ブリーダーの子犬・犬に関するニュース・生活情報・コラムなど | 子犬販売のPUPPIES(パピーズ)

【賢い犬の育成法】 犬の「無駄吠え」を矯正するしつけとは

Pocket

42

犬の「吠える」という行為は、縄張り意識の強い動物ならではの習性で、ごく自然な犬の動作だと言えます。

しかし、吠えるべきタイミング以外でも吠えてしまう「無駄吠え」は近隣とのトラブルの原因となり、飼い主の大きな負担となっているのも事実です。

犬との良好な関係を育むためにも、しつけで無駄吠えの矯正を行うことが飼い主の責務となります。

覚えておきたいこと

43

まず、犬が無駄吠えをしたからと言って、大きな声で怒鳴りつけては逆効果であることを覚えておいて
ください。

犬、特に子犬からしてみたら飼い主が見本です。
飼い主が大きな声を出すと、犬は「リーダーが吠えた!」と認識し、それに呼応するように無駄吠えが増していくでしょう。

また、無駄吠えをする犬に多いのが「甘やかされた犬」です。
飼い犬はとても愛くるしく撫でてしまいたくなるものですが、犬が良い行いをした場合に「対価」として撫でるなどの行為をすることが推奨されます。

甘やかされた犬は何もせずにご褒美を貰えると勘違いしているので、しつけの効果にも影響を及ぼします。
むやみに撫で続けると犬の教育上良くない効果を与えるので注意して下さい。

避けたい無駄吠えのしつけ方法

44
主人と飼い犬の構図がありますが、それ以前にパートナーであることを忘れてはいけません。

いくら無駄吠えが酷い場合でも、出来る限り犬にストレスを与えない方法が望ましいでしょう。

犬が無駄吠えをした瞬間に電流を流すショックカラーの利用や、声帯切除手術で声そのものを制限する方法がありますが、これらは犬に多大なストレスを与えてしまいます。

必ずしも効果的な方法であるとも言えないのでオススメ出来ないしつけの方法です。

一時的に無視する

原因が犬の欲求不満にある場合、構ってほしいと吠えることがあります。
無駄吠えの原因に多いケースです。

しかし、そこで犬に接触すると「吠える=遊んでもらえる」という構図が犬の中に生じ、無駄吠えを繰り返すようになりかねません。

そうではなく、犬が無駄吠えをした場合は、一時的に犬への触れ合いはおろか、関心や興味を持たず、
犬を無視しましょう。

もちろん、無視をし続けてもしつけにはなりません。
あくまで一時的な行為です。

犬は無視され続けることによって、吠えることをやめます。
無駄吠えが止まった時に犬へ関心を向けて褒める・ご褒美などを与えて下さい。

これによって、「無駄吠え=遊んでもらえる」から「静かにする=遊んでもらえる」へと考え方がシフトしていきます。

犬のしつけが進んで行った場合は、しつけを行う場所やご褒美の回数などを不定期にして、負荷を高めていって下さい。
より高いレベルのしつけが可能になりますよ。

野生から学ぶしつけ

45

野生の犬族は群れで行動するのですが、無駄吠えをやめさせるのにリーダーは吠え声を発しません。

リーダー、つまり地位が優位にある犬は、無駄吠えをしている犬の鼻面を咥えて、短いうなり声をあげます。
牙を立てないように行うので痛みはありませんし、声も一瞬です。

それだけで無駄吠えがストップするのですから、しつけにも取り入れることが推奨されます。
この犬の本能を刺激するには「ヘッドカラー」を使用しましょう。

犬のマズル(鼻面・口元)に装着する道具で、犬がリードを引っ張ったり、無駄吠えをすることで自動的に圧迫感を与えます。
群れのリーダーが犬を黙らせる時と同様の効果が期待できるので、本能に訴えかけたしつけだと言えます。

しつけの基本は褒めることと叱ることです。
犬が望ましい行動をした時に褒める、犬が望ましくない行動をした時は叱る・罰を与える。

犬の状態を見ながら、適宜行っていくことで、より賢く信頼のできる飼い犬へと成長していくことでしょう。
飼い主と犬の絆を深めるためにも1つずつ問題をクリアしていき、より良い関係を築き上げていって下さい。

Pocket

カテゴリー